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愛はお互いを自由にさせる。

  • 執筆者の写真: Yumiko Nakayama
    Yumiko Nakayama
  • 2019年2月28日
  • 読了時間: 2分

私がマウイ島でリトリートをする!と決意してからの第一関門は、主人の許しを得る事。


それまでは、夫婦そろって、家族みんなでの海外旅行を続けていました。

「一緒じゃないとダメ!」みたいな固定概念があり、一人で海外に行くなんてことはしてはいけない事。くらい思ってました。

子供達も小学4年生と1年生。下の娘は小学校に入学してまだ1ヶ月の時。

いろんな罪悪感が頭を駆け巡ります。

でも、モヤモヤしてる時が一番しんどい。思いっ切って「行ってもいい?」と聞いてみました。そしたら「いいよ」と言ってくれたわけです。そして「じゃあ俺もオーストラリアに一人で行ってきていい?」って言ったのです。

「是非、行ってきてほしい」とおもいました。お願いだから行ってきてって(笑)

私の抱いていた罪悪感がなくなり、リトリート終わってからカウアイ島に行くことを決めて、2週間の旅に行くことにしました。


子供が生まれてからそんなに長く家をいない事は初めてなので、もちろんたくさんの心配事がうまれます。でも私にできることは、主人と子供たちを信用することだけでした。「主人はきっとやってくれるはず」「子供たちは乗り切ってくれるはず」と不安と行ったり来たりを繰りかえし。。

そんな中で、私の心配を察してか下の娘が「ママへ。ハワイに行くけど、パパとばぁばとお兄ちゃんと一緒に楽しめるよ!」と書いた手紙をくれたことがありました。

何も言ってないのに、子供はなんでもお見通しなんですね。娘がそおっと背中を押してくれた瞬間でした。


主人は、料理の腕を上げるように頑張ってくれてたり、私がいない間の子供たちは、私がいない生活を楽しんでると教えてくれます。

今では、私のやりたいことを一番近くで応援してくれる人。本当にありがたい存在です。

そんな風に自分のことより、私の幸せを一番に考えてくれていると、こっちもそうでありたいと思うし、心からの愛と感謝が生まれます。

今では、お互いがお互いの幸せを心から喜び合える関係になったとおもいます。

今の私の一番の願いは、主人に好きな仕事をしてもらうこと。

自分の天職に出会い、全うしてくれることを願っています。


もちろん、こんな関係を築くまでは、たくさんの問題があって乗り越えてきたし、今もいいバランスを探しながら進んでいます。


私が主婦だからとか、母親だからとか養ってもらってるからとやりたいことを我慢してたら相手にも同じ我慢を強要してるとおもいます。

自分のやりたいことをやる!と決めて行動したからこそ、手に入れた自由。

お互いが自由になった先には、もっとお互いを思う深い愛がありました。












 
 
 

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