私は17歳で初めて海外旅行に行ってから、毎年のように海外を訪れています。
そして、21~23歳のころはオーストラリアで住んでいました。
海外に行ってはじめて気づく日本の常識。
今までは当たり前のようにその世界で過ごしてたので、その世界だけが全てでしたが、日本を離れて外から日本を見ることで気づく事がたくさんあります。
ハワイでは午後4時に仕事を終えているところがほとんどです。オーストラリアやニュージーランドもそうです。
客商売だけども、日曜日にお店を閉めているお店も多いです。
スーパーマーケットでさえ、土日の営業時間が短いです。
家族や友達と過ごす時間を大切にしているからです。
人生で本当は何が大切かをわかっているんだとおもいます。
日本にいると、安定や先の不安に捉われがちです。
あるかわからない老後の心配をしながら、やりたいことを我慢して今をすごしている人も多いのではないでしょうか?
ハワイもオーストラリアでも、みんなとっても楽しそうに仕事をしています。
カリカリしてる人をあまりあまり見たことがありません。
困っていたら、こちらからお願いしなくてもどこからかすぐ手を差し伸べてくれます。
みんなとってもフレンドリーです。
マウイ島は特にみんな愛で満ち溢れています。初めて訪れた時に人々の優しさに感動しました。
ある時、スーパーでワインを買っていました。そのワインはそのお店の会員カードを持っていたら安くなるワインだったらしく、「カード持ってる?」ときかれ「持ってない」と言うと、後ろに並んでる人に「カードを貸してあげて」とレジのおばちゃんが言ってくれたのです。どうぞ。って感じで後ろの人も普通に貸してくれました。
日本では有り得ない事ですよね。
そんな優しさに触れることで、自分の中の損得勘定にも気づいたりしました。
そんな風に優しくされるとこっちも優しくしたいと思うし、愛をもらったら愛をかえしたくなる。。まさに愛で循環していて、そうすればこんなにも全てがうまくいくとゆうことを教えてくれる場所です。
ヒーリングの島と言われるマウイ島。
大地、空、空気、全てが優しい愛の島です。
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